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森の中にある神秘的な神社

石城山 石城神社

観るひかり 塩田エリア

画像:石城山 石城神社

森の中にある神秘的な神社

石城神社は延喜式内社で、由緒ある神社である。
本殿は大規模な春日造りの見事な神社建築で武事・鉱山・農林の神をお祀りしている。
旧号を三社権現といっていたが、明治元年(1868) 石城神社と改称した。
石城神社の創建は明らかでないが、社伝によると、敏達天皇3年(574)の鎮座といわれ、天皇の勅額と伝えられる「石城宮」も保存されている。
本殿は、文明元年(1469)大内政弘が再建したものと伝えられている。桁行5.54m、梁間2.85m、正面入母屋造り、背面切妻造り妻入り、こけら葺、四囲に縁をめぐらせた春日造りである。柱面のとり方、勾欄(こうらん)のそり方、斗?(ときょう)、蟇股(かえるまた)等に室町時代の特色を残している。
大正10年(1921)解体修理、昭和58・59年(1983・84)屋根葺替を行う。
明治40年(1907)5月27日に特別保護建造物に指定され、昭和4年(1929)7月1日国宝に、同25年(1950)8月29日に重要文化財の指定を受けた。


所在地 〒743-0101 山口県光市塩田
アクセス JR山陽本線岩田駅から車で30分
JR山陽本線岩田駅から徒歩で90分
公式サイト https://www.city.hikari.lg.jp/kyouiku/bunka/bunkazaiitiran.html
駐車場
業種 史跡・国指定重要文化財

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最終更新日:2019年12月24日

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